IPv6開通

約( ´ω`)1年ぶり

に、IPv6触っています。

Interlinkが以前PPPoEでのIPv6モニタを募集していました。
そのときは気がついた時には既に募集締め切っていてなんとも出来ませんでした。
尤も、PPPoEなのでやる気0でしたけども。

で、本年3月下旬にIPoEのモニター募集があったので
これはとマッハで応募し、当選しました( ´ω`)ワーイ

応募時にプレゼントを選べたのですが
内容はメルコのルータ、ラズパイ、アマゾン券の3種類。
アマゾン券にしようとも思ったのですが、いかんせんうちの環境は若干トリッキーな事をしているので
安パイでメルコのルータを選んでおきました。
最悪、HGW引っ張りだしてこのルータぶっさしておけばいいので( ´ω`)

で。4/3にルータ届きました。
ルータと一緒に登録方法などが書いた用紙が入っています。
ので、早速申し込みしようとしたのですが、申し込みフォームが謎に拒否ってくれて
申し込みできないという・・・(´・ω・`)
仕方ないのでInterlinkに問い合わせしたら、向こうで登録してくれました。
それが4/4の事。
Interlinkの代理申し込みが終わったようで、確認メールが届きます。
ただこれは本登録ではなく、ここからさらにVNEへの登録があります。
VNEへの登録に一両日程度とのことなので
それまでの間になんとか今までやってきたIPv6の設定を思い出そうとごにょります。
で、思い出したのが以下の内容。

・ひかり電話は申し込んだ
・HGWは使わず、C841Mでなんとかする
・その下に今使っているLinuxルータぶら下げる

DHCP-PDでC841Mが/56を委譲してもらっているところまでは出来ているようです。
ちなみにこの子でIPv4のPPPoEも手配しています。
そのあと、/56から/60で配るところで躓いていたのを思い出しました。
確か、flets-west.jpにつなぐところまでは出来たハズなんだけど・・・と、つないでみたらつながったのでw
Interlinkでやってもらってもよかったのですが、
ついでなのでフレッツv6オプションをこちらで申し込みしました。
なぜかというと、降ってくるプレフィクスが変わるのを見たかったからw
申し込み完了から割と程なく、無事プレフィクスが変わりました。

そういえばこの時点で回線速度計測が安定せずにいました。
300M出たり30Mになったり失敗とか言われたり(´・ω・`)
環境がストレートじゃないせいかもしれないので余り深追いはしませんでしたが。
クライアント側もWindowsはつながらなかったり、そもそもルータのDHCPv6設定や
C841M側の/60払い出しもなんかおかしかったりと1年ぶりの内容に大混乱しつつ4/5が終わっていきます。

そして今朝、7時前くらいに登録完了のメールが届いていました。
もう一度プレフィクスを朝の忙しいなかバタバタ確認すると変わっていたので一安心です。

さて、いよいよ本腰入れて設定しまくらないといけません(`・ω・´)
結果からいうと無事IPv6で外界とつながりました。
http://img2.ipv6-test.com/speedtest/result/2017/04/06/6e244882908e1a63375565b88ed897e1.png
アンカレッジのサーバーまでの速度です( ´ω`)

InterlinkのIPv4の速度低下がもうホントにひどすぎる。
テレホか!というぐらい夜は特に遅い。ここ1年ぐらいで急激に遅くなっています。
MVNOの弊害かなんかわかりませんけど、兎に角遅い。
なので、IPv6の速度が7倍ぐらい出てますけどこれも比較して速いという程度の情報であり
絶対的に速いわけではないのですよね(´・ω・`)
で、IIJの用意している計測サイトでの結果が
・135Mbps
・242Mbps
・119Mbps
と、全く安定しない上になんか遅くね(´・ω・`)?
変態構成のせいなのかもしれないのでなんともですけど。
素直にHGW挿したらまた変わるかもしれませんがどうなんかなあ(´・ω・`)
正直閉域網での測定でも以前の半分程度になっているのでわかんないですね。

という不満というか疑問というかモヤモヤを残しつつ
・C841MでHGWの替わりは出来る様子(ただしひかり電話は試していない)
 /56→/60プールからDHCP-PDで下位ルータに再配布という目的は達成した
・/60で下位ルータに委譲して、そこからクライアントにDHCPv6で配布するという目的も達成
特定クライアントのIPアドレスを固定するためにIPv4でやっていることを
IPv6でもやろうとした結果なんですけどね(´・ω・`)もう意味ないかな

しかしながらC841Mのプレフィクスがクライアントまで降りてきていたりと
想定と異なる状況なので、詰めていけそうなら詰めてみようと思っておりマウス( ´ω`)
我ながら意味があるのかないのか判らん構成なので・・・w

とはいえ、一度はHGWつないで比較しないとなあ( ´ω`)めんどいなー

IPv6のデュアルスタックについては
IPoEの場合、一般のご家庭におかれてはかなり簡単にできます。
フレッツv6オプションはISPで代理申し込みしてくれますし
ひかり電話契約してもHGWにぶら下げればいいだけですし、
ひかり電話がなければHGWすら要りませんからね。
思えばずいぶんと閾は下がりましたね。
IPv6 + DS-Liteの場合でもDS-Lite対応ルーターなら特に困ることもないと思うので。
まあ値段はPPPoEに比べたらお高いですけど。

お高いと言えば、Interlink(ZOOT NATIVE)もIIJmio(FiberAccess/NF)も値段一緒なんだよな( ´ω`)2160円税込み
つまるところInterlinkの使っているVENも
“インターネットマルチフィード株式会社が提供する「transix(トランジックス)」サービス”
てことです。